忘却曲線と記憶力 [記憶力]

「忘却曲線」と呼ばれる
人間の記憶力を探る上で非常に役立つデータがあります。

これは、心理学者のエピングハウスという人が行った実験結果のデータで、
どの程度の期間まで勉強した単語を
おぼえていることができるかといったものです。

この「忘却曲線」によると
勉強してから1時間後までに覚えていられる単語は約50%まで減り、
一日後だと20~30%程度だけしか残らないのだとか。

そして、それ以後は1ヶ月後まで
このパーセンテージにほとんど変化はありません。

つまり最初の1日で
覚えていられる単語は急激に減り、
以後は水平に進むことになります。

このデータは、個人差はほとんどないのだそうです。

・・・と言うことは
確実に暗記をしたいなら
勉強してから1時間後に確認、
そして1日後に再び確認することが重要なポイントになります。

つまり勉強次第で記憶力UPは可能なのです。


記憶力の良い悪いというものは
記憶を保つための勉強法が的確かどうかで
決まるようですね。

この実験データを見ながらあらためて
勉強方法を見直してみてはいかがでしょうか?

勉強方法を変えるだけで、
驚くほどの記憶力UPが望めるのですが…





http://www.wn-project.net/next/146-9.htm



無料だからと言って軽く扱わずに、
ぜひこれからの勉強に役立ててください。


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